マンシングウェアレディース東海クラシック2014 速報・結果

国内女子ゴルフツアー、マンシングウェアレディース東海クラシック2014の速報と結果をお伝えします。

 

最終日、自身のツアー初優勝が掛かる重圧の中スタートした福田真未。

今季、KTTバンテリンレディースでも最終日首位でのスタートでしたが、スコアをを伸ばせず結果は6位。

その時も相当なプレッシャーがあったことと思いますが、その時から「成長した姿を見せたい」と挑んだのですが、さすがに昨日の再現とはいかず、どこかぎこちなさも感じさせるラウンドに。

 

重苦しい展開の中、何とかパーを連ねたものの、6番で痛恨のダブルボギーをたたくと、8番でもボギーとして、同組の申ジエがスコアを2つ伸ばす中で、あっという間に離されて、優勝争いからは後退。

最終18番では意地のバーディーを奪ったものの、今日はこの一つのみ。

 

結局、スコアは76と大きく崩れ、トータル6アンダーの12位タイに沈み、初優勝は、また次の機会にお預けとなりました。

 

終盤は、上位は韓国の3選手が伸ばしあって競う展開になりましたが、その中で、北田瑠衣が、この日3バーディーながらノーボギーと健闘を見せて、日本人選手トップの3位タイ。

 

この日、8アンダーと、驚異的な追い上げを見せたリ・エスドは、北田瑠衣と同じ11アンダーでフィニッシュし、一歩及ばず。

 

残るは、世界レベルの「強さ」を見せる申ジエと、ノーボギーでプレーを重ねながらスコアを伸ばし続ける、イナリとのマッチレースの様相を呈してきました。

 

先にリードを奪ったのは2組前を行くイナリ。15番のパー5でイーグルを奪い、終盤で2打差は、優勝カップに大きく近づきました。しかし、さすがは、勝負どころを外さない、百戦錬磨のメジャー覇者の申ジエです。

 

同じ15番でまずはバーディで1打差に詰め寄ると、16番でもバーディで追い付き、さらには17番で逆転のバーディと、なんと3ホールで一気に逆転勝利を手にしました。

 

メジャーでの「失敗」を反省に、しっかりと勝つというのはさすがですね。この勢いだと、来週は優勝争いの軸となりそうな予感がします。

 

韓国勢は調子を上げていますので、成田美寿々や横峯さくらなど、日本選手の奮起を期待したいですね。

 

その2人の成績は、横峯さくらが、遠征の疲れも見せずに、最終日に5アンダーと、伸ばして、一気に6位タイへと浮上してきました。

このあたりがやはり、さすがというか、伊達に連続予選通過記録を保持しているだけではないという、底力のようなものを感じさせてくれます。

 

横峯さくらがアマチュア時代に、父の良郎さんと、マイクロバスを改造したキャンピングカーで転戦していたことを思い出すと、感慨深いものがあります。

かくいう私も、そろそろ、キャンピングカーを整備して、娘とステップアップツアーに参戦の準備を進めようとしているところなので、相当苦労されただろうなと、身に染みて感じます。それに応えた娘さん3人も素晴らしいですね。

 

横道にそれてしまいましたが、優勝した申ジエと同様に、メジャー優勝を逃した成田美寿々は、いい位置につけながらも、勝ちに行くことはできませんでした。

 

ここからが、世界と戦えるかどうかの分岐点になるでしょうね。

アメリカ女子ツアーでは、4日間プレーが基本で、毎日確実にアンダーパーをキープできなければ、上位進出は厳しいという状況で、それが「グローバルスタンダード」になっています。

 

日本人選手の「最後の砦」でもある成田美寿々は、優勝した申ジエに、賞金レースで抜かれ、欠場中のイナリとアン・ソンジュを追い詰めるに至りませんでした。

コメントでは、「パッティングの浮き沈みが激しい」と言っていますが、それは、他ならない、自分の気持ちが1点に集中できてないためです。

ここを決めたらとか、タッチを合わせてなど、あまりにも情報を入れすぎて、肝心のパットを打つ行為がおろそかになっていますね。

 

だから、そういう弱いコメントになってしまいます。

次は、「徹底して強めに行きました。ショートはゼロですからOKです!外したパットは、明日は見ていてください。全部沈めて見せます!」くらいでやって欲しいですね。

 

プロですから、寄らず入らずなどという、アマチュアのプレーは全く必要ありません。

バーディを狙う=カップに届かせる。返しを決めて次を待つ。入らなくてもまたチャンスを作って取り返す。それでいいと思いますね。

 

なんといっても、頑張って欲しいプレーヤーですから、成田美寿々には、パットをガンガン打って行って欲しいと思います。

ギャラリーに「おい!強すぎだろ~!」と言わせておいて、ガツン!というくらいのキャラクターになりましょう。

 

今回のベストアマは、三浦桃香さんでした。ドラコンでもしっかり260ヤードオーバーで、プロにプレッシャーをかけましたし、今季2度目のベストアマ獲得に加え、本業のアマチュアとしても実力は折り紙付きですので、この世代が順調に育ってほしいですね。

【上位選手最終結果】

順位 PLAYER Score  Today 1R 2R 3R Total
優勝 申 ジエ -14 -5 68 67 67 202
2 イ・ナリ -13 -6 67 70 66 203
3T リ・エスド -11 -8 70 71 64 205
3T 北田 瑠衣 -11 -3 66 70 69 205
5 金 ナリ -9 0 67 68 72 207
6T 横峯 サクラ -8 -5 70 71 67 208
6T 下川 メグミ -8 -3 68 71 69 208
6T 西山 ユカリ -8 -2 71 67 70 208
6T O.サタヤ -8 1 72 63 73 208
10T 菊地 絵理香 -7 -6 72 71 66 209
10T 成田 美寿々 -7 1 67 69 73 209
12T 山城 奈々 -6 -3 72 69 69 210
12T 全 美貞 -6 -2 70 70 70 210
12T 葭葉 ルミ -6 -1 67 72 71 210
12T 上田 桃子 -6 0 69 69 72 210
12T イ・ジミン -6 0 69 69 72 210
12T 藤本 麻子 -6 0 70 68 72 210
12T 福田 真未 -6 4 70 64 76 210

【フルリーダーボード】

マンシング最終日



スポンサーリンク

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ