日立3ツアーズ2014女子が優勝!
スポンサーリンク
日立3ツアーズ2014、シーズン最後を締めくくる
戦いは、「強さと人気」のLPGAが最後に
抜群の「強さ」を見せて優勝しました!
出典:http://news.golfdigest.co.jp/
この記事の目次
韓流トリオの強さに男子、シニアも脱帽!
最後までもつれた戦いに、とどめをさしたのは、
今季、賞金女王争いを演じた、
韓国の最強トリオ、
アン・ソンジュ、申ジエ、イボミの3選手でした。
前半の戦いでも確実にポイントを稼いだ
3選手でしたが、午後のストロークプレーでは
その勝負強さを発揮。
女子のここ一番の強さを目の前で見せつけられた
男子勢は「口をあんぐり」で見つめていました。
最終ホール、申ジエが渾身のバーディ
JGTOの竹谷佳孝と同点で、そう簡単ではない
バーディパットが残った申ジエ。
ここは引き分けという空気がギャラリーからも
流れ始めていましたが、
さすがはメジャータイトリスト。
ラインの読み、ストロークともにベストマッチの
パッティングは、見事にカップへ吸い込まれて
今季何度もみたガッツポーズ。
ここで1位を確保してポイントを加算しました。
イボミは安定したプレー
イボミは、同組の中島常幸、藤田寛之の強豪を
終始リード。
最終ホールでは、バーディチャンスに
つけた2人のさらに内側、約1メートルの
イージーバーディにつける、スーパーショット。
さすがは、LPGAのNO.1ショットメーカー
というところを見せ、ここでもポイントを加算。
スポンサーリンク
賞金女王アン・ソンジュが意地のドロー
アン・ソンジュは、18番まで、
JGTOのキム・ヒョンソンにリードを許し、
1打差で迎えた最終ホール…
セカンドショットはグリーン右サイドの
バーディチャンスとは言えないほどの
6メートル弱のパットが残ります。
しかし、これを「ポイントを確認した」
という賞金女王が、しっかり
ねじ込んで並んだことで勝負あり。
驚きの表情を浮かべるキム、倉本を
尻目に、こちらも今季見慣れた歓喜の
ガッツポーズで優勝を手中にする
貴重なポイントを奪取しました。
ベテラン大山志保がMVPの活躍
10代アマや若手がツアーを賑わしている中、
今季も勝負所での強さを見せた大山志保は、
憧れの尾崎直道とのラウンドとあって、
テンションが上がったそうですが、
プレーもテンション同様に絶好調。
ペア戦、個人戦ともに勝利をおさめて、
堂々の大会MVPとなりました。
激戦の賞金女王争いを演じた、
真の最強軍団で乗り込んだLPGAが
「予想どおり」の強さをみせての
完勝劇に、男子軍団は「まいった!」という
今大会でしたね。
ゴルフの素晴らしさを伝える貴重な大会
この大会は、必要か?などと言う声も
あるようですが、パワーや年齢、性別関係なく
同じ土俵で戦うことが出来るという、
ゴルフの素晴らしさを感じさせてくれる
貴重な大会と言えます。
青木功や中島常幸などのトークショー?
と至極の業も見られますから、
一度生でも観たいところです。
選手のみなさん、今シーズンお疲れ様でした!
来シーズンも素晴らしいプレーを期待しています。
スポンサーリンク