2014 ポートランドクラッシック速報・結果

オレゴン州のコロンビアエッジウォーターCC(6,476ヤード、パー72)で行われた、米国女子ゴルフツアー、ポートランドクラッシックの結果をお知らせします。

日本勢は、宮里藍、宮里美香をはじめ、5名が出場しましたが、残念ながら、有村智恵と野村敏京の両名は予選通過ならず。

両宮里と、上原彩子が予選を通過したものの、大きく伸ばすことができず、逆に我慢を強いられる展開の試合でした。

前半を終えた時点では、宮里 藍は、ショットが定まらず、パターで拾ってのジリジリした展開。

一方の宮里美香は、全般的に調子は良さそうでしたが、ショットとパットが噛み合わないゴルフで、大きく伸ばすというとこまでは至らず。

上原彩子も、バーディーはくるものの、ボギーを重ねて伸ばせずという状況で、大会通じて同じような展開が続きましたね。

結局、宮里 藍と宮里美香は、最終日もお互いに1オーバーと伸ばせずに、トータル3アンダーの43位で終了。

上原彩子は1つスコアを伸ばしましたが、内容的にはバーディとボギーの繰り返しで、なかなか厳しい大会となり、通算1アンダーは52位タイでのフィニッシュとなりました。

再来週開幕のエビアン選手権の出場者は、9月2日には発表になるということですが、宮里美香は、エビアン選手権へ出場するために、気合が入っていたようです。

当落はどうかというところですが、恐らく、出場できるのではないかと思います。

もちろん、宮里藍は、2009年、2011年の優勝者としての資格があるでしょうから、間違いないところですね。

日本選手は、同じ日程で、国内メジャーのコニカミノルタ杯が開催されますから、参加選手はどうかというところでしたが、世界ランキング日本人最高位(42位:2014年8月25日現在)の横峯さくらが、故障中の右肩痛を抱えながらも、「挑戦」を表明したそうです。

海外メジャーへの挑戦は、今年の目標としていたこともあり、有言実行、初志貫徹というところがまた横峯らしいというところでしょうか。

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出典:http://www.alba.co.jp/

世界ランキングが上昇したのも、全米オープンの7位が大きく貢献したようですし、ここでまた一発といきたいところですが、負傷中とあっては…

しかし、スイングできるのであれば、無駄な力が入らずに、良い方向へ向く場合もあります。

中学生の女子で、普段は80台でラウンドの子が、体調不良を押して、ご飯も食べられず、水だけ口に含みながら、なんとパープレーをして上がってきたというのも、目にしたことがありますので、痛みさえ無く、悪化することがなければ、良い結果が出るという可能性もありますね。

ただし、無理は禁物ですから、今週じっくり養生して、可能であれば万全な状態で、「これぞ横峯さくら」というプレーが見たいものですね。

ちなみに、ポートランドクラシックは、アメリカの22歳、オースティン・アーンストがプレーオフの末に、14アンダーで並んだ、韓国の金寅敬を下して、ツアー初勝利を上げました。

世界の女子ゴルフの勢力図は、アメリカと韓国に2分されているという状況ですが、アマチュアの戦いを見ると、今、日本は最強ですから、今後のオリンピックは期待が持てそうです。

ただし、代表になるためには、ロレックスランキングならぬ、「オリンピックゴルフランキング」の上位というのが必須条件ですから、アメリカツアーに参戦できる環境なども必要になるのでは?と考えたりします。

オリンピック出場資格の基礎となる、「オリンピックゴルフランキング」は、7月14日から出場選手が最終決定する16年7月11日までの2年間に渡って、男女公式世界ランキングを元に毎週更新されていきますが、さて、最終時点で日本はだれが代表になるのか…まだまだ解りませんね。

個人的には、国別対抗の、インターナショナルクラウンでも活躍したあの二人だと思いますが…



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